【ボス攻略】Lv220 ロン・ヴォルガ

高難易度討伐イベント限定ボス、ロン・ヴォルガの攻略情報です。
2019年11月に初出の高難易度ボスとなります。イベント期間中はホラ・ディオミダに出現している限定ポータルから、ロン・ヴォルガ戦のイベント会場へ移動することができます。

攻略動画はコチラからご覧ください。

イベント会場(ホラ・ディオミダ)

概要

Lv220ロン・ヴォルガ

ロン・ヴォルガは焦熱の峰辺に潜むフレア・ヴォルグの巨大バージョンのボスになります。遠目で見るとあまり大きく見えないですが、接近するとその巨大さが顕著に感じられます。体が大きいだけでなく火力も攻撃範囲もフレア・ヴォルグと比較にならないくらいパワーアップしていますので、パーティ構成やバフ等はしっかりと準備しておきましょう。

ロン・ヴォルガ戦は覆面戦士戦と同じ荘園開墾地の高台で行われます。荘園開墾地・高台は広い草原のフィールドに朽ちた大木が設置されている戦闘フィールドで、この大木にロン・ヴォルガを引っ掛けるように誘導できるとパーティメンバーへの被害を抑えることができます。
ロン・ヴォルガは通常状態だと行動妨害することができず、行動妨害系(怯み・転倒・気絶・ノックバック)以外の状態異常を付与すると軟化し、怯み・転倒・気絶が入るようになります。基本的な攻略としては状態異常を付与して、ロン・ヴォルガの行動妨害をしていく感じになります。

ロン・ヴォルガは第2形態から風属性に変化します。

基本情報

ボス名 ロン・ヴォルガ
英名 Volgagon
出現場所 イベント会場(ホラ・ディオミダ)
レベル 220 属性 無属性
HP 40000000 EXP 68500
部位破壊 なし カウンター なし
その他 形態変化

難易度別

難易度 レベル HP EXP ドロップ
高難易度討伐イベント 220 40000000 68500 全2種

カウンター

形態 怯み 転倒 気絶 その他
第1形態 × × × 行動妨害系以外の状態異常付与で約10秒軟化
第2形態 × × × 行動妨害系以外の状態異常付与で約10秒軟化
第3形態 × × × 行動妨害系以外の状態異常付与で約10秒軟化
第4形態 × × × 行動妨害系以外の状態異常付与で約10秒軟化
軟化時 〇抵抗3s 〇抵抗7s 〇抵抗10s 行動妨害系以外の状態異常付与で約10秒軟化(タイマーリセット)

〇:有効 △:カウンター ×:無効

その他

形態変化

ロン・ヴォルガはHPバー1本ごとに1形態となります。ロン・ヴォルガのHPバーは4本あるので全4形態です。
各形態ごとに攻撃パターンが変化し、後半になるにつれて強力な攻撃を仕掛けてくるようになります。また、状態異常のレジストタイムも上昇していきます。形態移行時にはHPバーが全回復するまで無敵状態になりますので、無敵状態に高火力スキルが被らないように残りHPも確認しておきましょう。
また、第2形態からロン・ヴォルガが風属性に変化します。

軟化ロン・ヴォルガ - 軟化状態

ロン・ヴォルガは行動妨害系状態異常(怯み・転倒・気絶・ノックバック)以外の状態異常を付与することで約10秒間軟化します。軟化すると体の色が紫色に染色されます。

軟化中は与ダメージが大きくなるのに加えて、怯み・転倒・気絶が有効になります。怯み・転倒のレジタイムは他のボスとあまり変わりませんが、気絶のレジタイムが約10秒と短く設定されています。軟化時間も約10秒と同じ時間ですので、1回の軟化時間内で怯み・転倒・気絶を上手く1回ずつ使用していくと完封することができます。逆に気絶時間が10秒に設定されているということは、アソビモからこの完封攻略法が推奨されていることになります。

行動妨害系以外の状態異常のレジタイムは以下のように形態ごとに変化していきます。

形態 レジタイム
第1形態 約25秒
第2形態 約40秒
第3形態 約55秒
第4形態 約70秒

1種類の状態異常につきそれぞれ上記のレジタイムとなりますので、付与確定であれば理論上第4形態は7種類の状態異常を用意できると常に軟化状態にすることができます。軟化10秒ごとに異なる状態異常を順番に入れてローテーションしていく感じになります。実際は10秒ぴったりずつで付与することはないため、軟化と軟化の間が1~2秒程度空くかと思います。従って6種類の状態異常を用意できれば十分でしょう(軟化10秒×6+間隔2秒×6=72秒)。

また、軟化状態は上書きされます。前の軟化が終わる前に別の状態異常を入れると、その時点から約10秒の軟化になります。軟化状態が途切れずに続くメリットがある一方で、その差分の積み重なりで全ての状態異常が入らない時間ができてしまうデメリットもありますのでご注意ください。

たまに状態異常が有効な場合でも軟化しないバグが発生します。

攻撃パターン

ロン・ヴォルガ 攻略

ロン・ヴォルガはどの攻撃も火力が高く、攻撃範囲も異常に広いものが多いです。全4形態から成り、形態変化するごとにどんどん強力な攻撃を仕掛けてくるようになります。
今回のロン・ヴォルガ戦はアソビモ推奨の完封が一番安全な攻略法となります。タンカーブレイカーとデバッファーの連携により難易度が大きく変動します。とはいえ、デバッファーが必須なわけでは無く、軟化させずに討伐することも可能ですので楽しく遊べるメンバーで構成して戦闘するのが最重要事項となります。

今回のタンカーはブレイカー(コントローラー)兼任タンクとなるのが良いでしょう。ヘイト維持は必須かつ、怯み・転倒・気絶3種類の妨害スキルを用意できるのが理想です。
基本的には戦闘フィールドの端にある大木にロン・ヴォルガを誘導して、大木に引っ掛けて固定すると安全です。軟化時には行動妨害スキルを入れてロン・ヴォルガの超強力スキルを阻止していきましょう。
アタッカーはロン・ヴォルガが軟化するタイミングで高火力コンボを撃ち込んでいきましょう。特に近接火力は警告床無しの周囲攻撃に巻き込まれやすいので、ロン・ヴォルガの挙動もしっかりと確認しながら適宜回避していくと良いでしょう。また、形態移行時の無敵にスキルが被らないように残りのHPを見ながら調整していきましょう。
デバッファーは状態異常の付与種類をできるだけ多く用意できると管理しやすくなります。状態異常は5~6種類用意できるのが理想ですが、難しい場合は立ち回りでうまく回していきましょう。
基本的には常に軟化状態にさせるために、用意した状態異常付与スキルを順番にローテーションで入れていくようになります。ロン・ヴォルガの体の色を見たり、バフカウントを確認して次の状態異常付与の準備を怠らないようにしておきましょう。メインデバッファーは1人の方が管理しやすく、パーティ内で誰がどの状態異常を入れるスキルがあるか事前に確認しておくと途中で事故りにくくなります。

攻略動画

第1形態

ロン・ヴォルガ第1形態 - 直線赤床[突進]ロン・ヴォルガ第1形態 - ボス中心円形赤床[周囲]
  • 第1形態:単発攻撃1
  • 1:ターゲット中心円形赤床 範囲気絶5s

    ターゲットプレイヤーに接近して小さい赤床を出します。攻撃までが速く、すぐに回避しないと当たりやすいです。

  • 第1形態:単発攻撃2
  • 1:ボス中心円形赤床 周囲恐怖10s

    ボス中心に半径約20mの大きな円形赤床です。攻撃までの猶予があるため、近接アタッカーが赤床確認後に移動してもギリギリ間に合います。

  • 第1形態:コンボ1
  • 1:通常攻撃
    2:通常攻撃 恐怖10s

    起点が頭突きの通常攻撃、締めが闇属性の恐怖付与攻撃になっています。

  • 第1形態:コンボ2
  • 1:通常攻撃 怯み
    2:通常攻撃 怯み
    3:床無し 周囲強制ノックバック
    4:直線赤床 突進転倒

    通常攻撃で2回引っ掻いた後の警告床無しのボス周囲攻撃に要注意です。半径約10mの広範囲に強制ノックバックを付与してきます。

  • 第1形態:コンボ3
  • 1:直線赤床 突進
    2:直線赤床 突進
    3:直線赤床 突進

    直線赤床での突進3連続コンボです。状態異常付与はありませんが、距離の長い突進攻撃です。

第2形態

ロン・ヴォルガ第2形態 - 床無し[射刃]ロン・ヴォルガ第2形態 - 扇状赤床
  • 第2形態:単発攻撃1
  • 1:床無し 射刃強制ノックバック

    警告床無しで放射状に巨大な射刃を振りまきます。予想以上に大きな射刃ですのでヒット判定が広く、距離が近いとノックバックされやすい攻撃です。
    形態移行時にもこの攻撃を強制的に使用してきます。

  • 第2形態:単発攻撃2
  • 1:扇状赤床

    広範囲の扇状赤床範囲にブレスを放ちます。ロン・ヴォルガの中では火力の低い攻撃です。

  • 第2形態:単発攻撃3
  • 1:プレイヤー中心浮動円形青床 弾丸

    ロン・ヴォルガから最も距離の遠いプレイヤーが弾丸のターゲットになります。
    ターゲットプレイヤーに向けて弾丸を3発発射します。全ての弾丸の直撃&爆風をもらうとやられる可能性が高いです。

  • 第2形態:コンボ1
  • 1:通常攻撃 怯み
    2:通常攻撃 怯み
    3:床無し 周囲強制ノックバック

    第1形態:コンボ2の短縮版です。コンボ締めでの警告床が発生しない半径10mのノックバック攻撃に要注意です。

  • 第2形態:コンボ2
  • 1:通常攻撃
    2:バックステップ 移動
    3:ターゲット中心円形赤床 範囲麻痺30s

    起点で通常攻撃の頭突き後、素早くバックステップで後退して小さな赤床を発生させます。大木にロン・ヴォルガを引っ掛けている時はこのコンボのバックステップにより固定が外れますので、第2形態の頭突きを確認出来たら妨害すると良いでしょう。

第3形態

ロン・ヴォルガ第3形態 - 直線青床[射刃]ロン・ヴォルガ第3形態 - 床無し[隕石]
  • 第3形態:コンボ1
  • 1:床無し 射刃強制ノックバック
    2:床無し 射刃強制ノックバック

    第3形態では警告床無しの射刃を2連続で発射してくるようになります。

  • 第3形態:コンボ2
  • 1:床無し 隕石
    2:床無し 隕石
    3:床無し 隕石

    戦闘フィールドをぴょんぴょん飛び回りながらパーティメンバー全員に隕石攻撃を3回仕掛けてきます。落下速度が速く、火力がそこそこ高めでアタッカーは2、3回ヒットするとやられてしまいます。メンバー全員が同時に逃げ回るため、鉢合わせしないように周囲を確認しながら逃げましょう。
    第3形態では大木に引っ掛けていてもこのコンボで外れてしまいますので、行動妨害を上手くいれてぴょんぴょんさせないようにするのが安全です。阻止できない場合は一度全員で逃げて立ち直しましょう。

  • 第3形態:コンボ3
  • 1:直線青床 射刃
    2:床無し 射刃
    3:床無し 周囲

    コンボ締めの警告床無し半径10m周囲高火力攻撃に要注意です。起点の直線青床がサインになるので、直線青床が確認できたら近接プレイヤーは準備しておきましょう。

  • 第3形態:コンボ4
  • 1:直線赤床 突進強制ノックバック
    2:プレイヤー中心浮動円形青床 弾丸

    直線赤床突進からの強烈弾丸コンボです。第3形態で直線赤床が見えたら回避か妨害どちらかの準備を始めましょう。
    弾丸はロン・ヴォルガから一番距離を取っているプレイヤーがターゲットとなり、ミドル級の風属性弾丸を1発撃ち込みます。この弾丸はある程度距離を取っているとバックステップ1回で回避できますので、MPがあればアタッカーでも生き残ることができます。

第4形態

ロン・ヴォルガ第4形態 - 床無し[射刃] + 環状赤床[周囲]ロン・ヴォルガ第4形態 - プレイヤー中心浮動円形青床[弾丸]
  • 第4形態:単発攻撃1
  • 1:プレイヤー中心浮動円形青床 弾丸

    ロン・ヴォルガ第4形態の即死攻撃です。最も遠いプレイヤーに青床を発生させ、超高火力で超巨大な火属性弾丸を発射します。素避けする場合、ロン・ヴォルガから約60m以上距離を取っていれば歩いて回避することができます。無敵スキルや軽減スキルが無いと、距離が取れない場合は即死しますので絶望的です。
    警告床発生から弾丸発射まで時間の猶予がかなりありますので、発射までに状態異常付与→妨害で発射を阻止しましょう。

  • 第4形態:コンボ1
  • 1:床無し 射刃強制ノックバック
    2:床無し 射刃強制ノックバック
    3:床無し 射刃強制ノックバック

    第4形態では射刃が3連続になり最後の射刃が回転射刃になります。特に回転射刃はヒットしやすいので、多段ヒットしてやられるくらいなら単ヒットを受け入れて内側に突っ込んでいくのも良い立ち回りです。

  • 第4形態:コンボ2
  • 1:直線赤床 突進発火3s
    2:直線赤床 突進発火3s
    3:直線赤床 突進発火3s

    直線赤床での突進3連続攻撃です。地味に発火します。

  • 第4形態:コンボ3
  • 1:床無し 射刃睡眠15s
    2:環状赤床 周囲魔力爆発10s

    睡眠射刃からの超広範囲赤床の劣悪コンボです。
    半径約45mの広範囲赤床で、高火力攻撃に加えて魔力爆発が付与されます。ボスの周囲に安地ができるので妨害不可時はそこに逃げ込みましょう。

ドロップ情報

ロン・ヴォルガのドロップアイテムは片手剣とクリスタの2種類のみとなっています。
片手剣は剣盾タンクや双剣の風サブ剣に有効な装備です。クリスタは攻撃速度を上昇させる良クリスタとなっています。
どちらも短期間のイベント限定アイテムですので、期間中にたくさん連戦しておきましょう。野良パーティでの討伐が難しい方は攻略できているギルメンやフレンドに手伝ってもらいましょう。

ロン・ヴォルガ – ドロップ品

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